2015年10月21日

タイムマシン「デロリアン」到着!

「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」のその日がやってきました。
2015年10月21日午後4時29分、車型のタイムマシン「デロリアン」に乗ってマーティとドクがやってきたのが今日なんですね。
各地でイベントが開かれているようです。

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映画に描かれた未来がどこまで実現したのか、確認してみるのもいいかも。
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2015年03月29日

思い出のマーニー

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「イギリスの作家ジョーン・G・ロビンソンの児童文学「思い出のマーニー」(岩波少年文庫刊)を、スタジオジブリがアニメーション映画化。物語の舞台を北海道の美しい湿地帯に置き換え、心を閉ざした少女・杏奈が、金髪の少女マーニーと出会って秘密の友だちになり、体験するひと夏の不思議な出来事を描く。」
(解説より抜粋)
綺麗な作品、重い作品、いろいろな角度から見ることができる映画だと思います。
「わたしは私のとおり。不機機嫌で、不愉快で、私は私が嫌い」杏奈の台詞です。心に突き刺さる台詞ですね私的に。
この映画、たぶん何度も見るとその分だけ新しい発見があるような作品なのではないだろうか。

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2014年04月27日

ゼロ・グラビティ

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いい。すごくいい。
久しぶりにいい映画を見たなという気持ちです。
シャトルやハッブル宇宙望遠鏡、ISS、果ては中国の宇宙ステーション天宮まで、デブリ(宇宙ゴミ)の為に破壊される中、地球まで生還するストーリーです。もっとも、これらが都合よくすぐそばを飛んではいないのですけどね。
素晴らしい映像美の中、迫り来る緊張感がたまらない作品だと思います。
残念なのは、これは映画館に行って、3Dで見るべきだった。
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2014年01月15日

中編アニメ「ハル」

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ハルとくるみの幸せな日常。 いつまでも続くと思っていた日々は、飛行機事故で突如終わりをつげた。けんか別れのまま、最愛のハルを失い、生きる力も失ってしまったくるみ。 彼女の笑顔をとりもどすため、ヒト型ロボットのQ01キューイチは、ハルそっくりのロボハルとしてくるみと暮らすことに。
SF物と言うより、どちらかというと恋愛物という感じですね。ストーリーとしては盛り上がりに欠ける気がします。私が見る前にあれこれ考えて、「もしかして」というのが当たってしまったのが、原因と言えばそうなのかも知れません。
予告編を見た時から、とても綺麗な作品なのではと思っていたとおり、京都の町並みとか細かく描かれていてとても和みました。
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2013年12月04日

モンスターズ・ユニバーシティ

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続編というか、タイムテーブル的には戻って、サリーとマイクの大学時代の話です。前はサリーメインでしたが、今回はマイクがメインですね。子供の頃のマイクかわいい。
前作のモンスターズインク見たくなりました。
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2013年01月27日

虹色ほたる 永遠の夏休み

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「一年前に交通事故で父親をなくした小学6年生のユウタは、夏休みに一人、父親とよくカブトムシを捕りに来た思い出の場所、山奥のダムへ昆虫採集に向かい、不思議な老人と出会う。
突然の豪雨で足をすべらせ、意識を失うユウタ。
目を覚ましたユウタの前には、一人の小さな女の子、さえ子とダムに沈んだはずの村が。
どうやら三十年以上前の村にタイムスリップしてしまったらしい。」
(公式HPより抜粋)

キャラデザインで、たぶん好き嫌いが分かれるんじゃないだろうか。祭りのシーンで走っている二人が劇画調になるんだけど、そこはどうしても好きになれなかった。
ストーリーはとても面白いと思った。途中からエンディングはこうだろうなあと考えてしまうが、それはそれでいいんじゃないだろうか。
温かな気持ちになれる作品です。
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2012年02月09日

岳 -ガク-

石塚真一のコミックを原作とする山岳映画であります。
あらすじ
「雄大な北アルプス山系。そこには、誰よりも山を愛する男・島崎三歩(小栗旬)がいた。世界中の巨峰を登り歩いてきた三歩は、山岳救助ボランティアとして登山者たちの命を守っている。彼は、山のように大きな包容力を持ち、仮に要救助者が死んでしまっていても「よく、頑張った」と労わりの言葉をかける男である。そんな三歩の暮らす山に、北部警察署山岳救助隊に配属されたばかりの椎名久美(長澤まさみ)がやってくる。」

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上は、三歩が久美にトレーニングしているシーン。山岳映画だけあって、とても綺麗な山の姿をバックにした場面が多い。二人よりもバックの山に目がいってしまう。しかし、実際これを見るためには、ここまで行かないといけないわけで・・・。無理だ。

救助シーンが次々と出てきて、犠牲者も出るがそれが山の厳しさをよく表現していると思う。また、だからこそ雄大な山々がよけいに美しく見えるのではないだろうか。

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2011年12月19日

カーズ2

ピストン・カップ4連覇を成し遂げて戻って来た天才レーサーのマックィーン。彼は、テレビに登場したライバルでイタリアのトップレーサー、フランチェスコに挑発され、ワールドグランプリへの参戦を決める。それは、元石油王のアクセルロッド卿が、新しいクリーン燃料"アリノール"の宣伝のために主催する世紀のレースだった。
マックィーンは、初めて親友メーターをツアーに誘う。大喜びのメーターは、マックィーンや、タイヤ交換の早業を誇るルイジ&グイドたちとともに、広い世界へと飛び立った。
ワールドグランプリ第1戦の開催地は、日本。メーターは、マックィーンと歌舞伎や相撲を見物し、魅惑の街トーキョーを走り回って大興奮。レセプション・パーティで大はしゃぎ。そんなメーターがアメリカのスパイと間違われて・・・。(公式HPより)

今回はメーターが主役といったところですね。日本、イタリア、ロンドン各々のシーンはすごく綺麗です。スパイアクションでもレースシーンでも結構楽しませてくれてました。ピクサーがんばってます。

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世界最速のレッカー車メーター?
ネットでみる映画批評では酷評が多いように感じました。私は中々いい作品だと思うんですけどねえ。
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2011年11月19日

ハリー・ポッターと死の秘宝

ハリー・ポッターと死の秘宝パート2、とうとうシリーズ最後の作品です。結局私は一度も映画館に行かず、DVDのみでの鑑賞となってしまった。一度ぐらい行けば良かったとちょっと後悔。
パート1からの続きですから、最初から暗〜い雰囲気で始まります。ハリーたちが目指すのは、ヴォルデモートの唯一の弱点、分霊箱を探しだし破壊すること。魔法界唯一の銀行グリンゴッツの金庫にあるハッフルパフの金のカップ、ホグワーツに隠されているレイブンクローの髪飾り、次々と破壊していくハリーたちだが、ここでハリー本人も分霊箱ということが判明。と言うことは、ハリー死なないといけない・・・。はたして?

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戦場となり壊されていくホグワーツ魔法学校、死んでゆく仲間たちと悲壮感満載ですが、今ひとつヴォルデモートの恐ろしさというのが伝わってこないのは何故?と考えてしまった。最後の分霊箱がヴォルデモートのつれてるヘビだったんだけど、これを破壊したのが意外な人物?だったのも、これ有りか?とも・・・。

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2011年11月11日

SPACE BATTLESHIP ヤマト

キャッチコピーは「必ず、生きて還る。」宇宙戦艦ヤマトの実写版映画である。主演はSMAPの木村拓哉なんだけど、これがなんかはまってて違和感がなかったりする。

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発進シーンは、アニメ版を意識してほぼそのままにCGで表現されています。いきなり波動砲をぶっ放したのは驚きましたけど。
初代アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のストーリーをそのままやるのかと思っていたんですが、スターシアもサーシャも出てこないし、ガミラスが意思集合体だったり、原作では男性なのに女性に変更されたメンバーがいたりとだいぶ変えられています。特に佐渡先生が、女なんてありえねえ・・・。

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戦闘シーンは、ヤマトの戦闘艦としてのかっこよさというのがイマイチ出てなかったように思われます。戦闘中に艦内通路を走り回っているシーンが無駄に多かったような?何かというと波動砲撃つし・・・。
ロケ地は、岐阜県揖斐川町の横山ダムの内部、多治見市の粘土採土場、愛知県田原市伊良湖岬・伊勢湾フェリー「鳥羽丸」だったりと、結構近場だったんだと今更ながらびっくり。
後半は、ストーリーが「さらば宇宙戦艦ヤマト」になってしまっていて、主要メンバーが次々死んでいく。あっれ〜「必ず、生きて還る。」じゃなかったの?
まあ、何度も見返そうとは思わない作品ですかね。
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2011年06月18日

借りぐらしのアリエッティ

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とある郊外に荒れた庭のある広大な古い屋敷があった。その床下で、もうすぐ14歳になる小人の少女・アリエッティは、父ポッドと母ホミリーと3人でひっそりと静かに暮らしていた。
アリエッティの一家は、屋敷の床上に住むふたりの老婦人、女主人の貞子とお手伝いのハルに気づかれないように、少しずつ、石けんやクッキーやお砂糖、電気やガスなど、自分たちの暮らしに必要なモノを、必要な分だけ借りて来て暮らしていた。
借りぐらしの小人たち。
そんなある夏の日、その屋敷に、病気療養のために12歳の少年・翔がやって来た。
               (公式サイトより)
アリエッティが初めての「借り」(狩り?)に出かけたときに翔に姿を見られてしまう。この時掛けた言葉が「怖がらないで」だったのだが、12歳にしてはとても大人びた感じがする。
「人間に見られてはいけない。見られたからには、引っ越さないといけない。それが床下の小人たちの掟」このため、アリエッティと翔が実際に言葉を交わすまでに、すごく時間がかかります。小人の普通の生活、アリエッティの心の葛藤がメインとなるため、盛り上がりに欠けるとか思う人がいるんだろうなあ。「残酷だけど君たちは滅び行く種族なんだ」と言った台詞が妙に心に残りました。こんなこと言う12歳いないだろとか?わーい(嬉しい顔)

DVDのおまけに、アリエッティが髪留めに使っている洗濯ばさみが付いていた。思ってたよりでかかった。


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2011年01月27日

魔法使いの弟子

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「時を超えて繰り広げられてきた、“善”vs “悪”をめぐる魔法大戦争──。善なる魔法使いマーリンの弟子で、第777代目の魔法使いの最高指導者であるバルサザールは、今は亡き偉大なるマーリンの後継者を探すため、一千年近くも世界中を旅してきた。そして現代のニューヨークで、ついにその“選ばれし者”を発見する。だが、世界の運命を担うはずの “彼”は、悪と戦うどころかケンカひとつしたことのない、気弱な物理オタクの大学生・デイヴだった…。
ありえない事態に混乱するデイヴの意志など完璧に無視して、バルサザールは彼を自分の弟子にし、魔法の技と美学を叩き込もうとする。すでにこのとき、人形の形の“魔法の監獄”に封じ込められていた史上最悪の魔法使いたちが、次々と甦ろうとしていた。それを阻止するためには、マーリンの再来であるデイヴに秘められた“謎の力”が覚醒しなければならない。
だが問題は、デイヴは魔法使いとしてあまりにも初心者で、おまけに自分が<魔法使いの弟子>であるという自覚が、致命的なまでに不足していたのである…。」(公式より)

魔法を扱う物だけに派手なVFX満載の映画です。魔法修行はコミカルに描かれていて結構笑わせてくれる。予告で見て期待していたカーチェイスシーンは、乗ってる車をフェラーリやメルセデスに魔法で変身させてしまうとこなんかとっても良かった。ただ、このシーン撮影時に通行人を巻き込んでの事故を起こしていることを知らなかった方がよかった・・・。
全体的にいえるんだけど、善vs 悪をめぐる魔法大戦争と言えるほどの緊迫感はない。コメディ(なのか?)なんだから当たり前?世界を滅ぼす最強の魔女モルガナの影が薄く、脅威というものがあまり感じられないせいだと思う。最後の戦闘シーンでももうちょっとがんばってほしかった。
まあ、及第点といったとこかな?
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2010年04月14日

サマーウォーズ

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「世界中の人々が集うインターネット上の仮想世界、OZ(オズ)。そのメンテナンスのアルバイトをしている高校生の健二は、憧れの先輩・夏季から田舎に行くというアルバイトを頼まれる。気楽に応じた健二だったが、実は夏希の本家とは武家の血筋を受け継ぐ旧家、陣内家であり、曾祖母である烈女・栄のために夏希のフィアンセのふりをするというアルバイトだったのだ。
さいわい栄は健二を認め、芝居は平穏のうちに終わるかに見えたが、その夜健二はケータイに届いた謎の数式を、数学の問題と考えて解いてしまう。しかしそれは、OZ世界を崩壊させ、現実世界をも混乱させる大事件の幕開けだった。」

アニメ映画「サマーウォーズ」です。2006年公開された「時をかける少女」の細田守監督の長編オリジナル作品である。しかもまたまたこの作品で日本アカデミー賞 最優秀アニメーション作品賞を受賞した。いや〜連続受賞ってすごいですね。
健二が解いてしまったのは、仮想世界オズのパスワードだったのわけですが、2056桁の数字の羅列からどうやって?というのがものすご〜く気になった。あるサイトで検証した人がいましたが、桁数多すぎて不可能という結論でした。まあアニメだからねえ・・・。
ものすごくいい映画か?と聞かれると、ちょっと?という感じなんですが、二度三度と見たくなる(私だけか?)不思議な作品ですね。
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2009年02月15日

映画 ハンコック

「超人的な力でロサンゼルスで起こる事件や事故を解決するが、同時に街に大損害を与える男・ハンコック。粗暴な性格も相まって市民にも毛嫌いされていた。そんな彼に命を助けられたPR会社の社員・レイは、ハンコックのイメージ回復作戦に乗り出す。彼を刑務所に入れて罪を償わせた上で、正義のヒーローとして復活させようというのだ。渋々ハンコックは指示に従い刑務所へ。その姿をレイの妻・メアリーは複雑な心境で見ていた。」

ウィル・スミス主演のスーパーヒーロー?映画です。
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スーパーヒーローは、酔っぱらって空を飛んではいけません。道路標識なんかに激突します。
ドカ〜ンexclamation×2

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酔いどれのどうしようもないヒーローが、正しき「正義のヒーロー」になっていくと、言うだけの物語ではありません。後半はえ〜そうなのって感じですかね。ラストは結構感動ものです。
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2007年04月22日

世界最速のインディアン

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舞台は1960年代のニュージーランド。63歳になるバート・マンローの夢はライダーの聖地、米ユタ州のボンヌヴィル ソルトフラッツで開かれるスピードウィークにて、オートバイのスピード世界記録を樹立すること。ただひたすらスピードを追い続け、1920年型「インディアン・スカウト」を40年間日々改良し続けてきた。そして家を抵当に入れるなどして、なんとか米国への渡航費を作ったマンローは、いよいよ夢をかなえるため愛車とともに貨物船に乗りこむ。
憧れますね全てをただひとつのことにという生き方って。しかもこの映画、実話をもとに作られているって言うんだから、驚きですよね。がく〜(落胆した顔)
「走るのが怖くないの?」という隣家の少年の問いに「怖くない」「5分が一生に勝る」と言い切ります。すごいです。このほかにも名台詞満載です。言葉の一つ一つに重みがあっていいです。
タイトルから勘違いしないように。間違っても100mでベン・ジョンソンより速いインディアンの話ではありません。<(_ _)> わーい(嬉しい顔)


補足として、ボンヌヴィルで開かれるスピードウィークについて。
このボンネビル(ボンヌヴィル)とはアメリカ、ユタ州とネバタ州の境のユタ側に位置するボンネビルスピードウェイのことだ。スピードウェイといっても舗装のコースがあるわけじゃない。塩の湖が乾いた広大なデザートエリアで、通称、ソルトフラッツと呼ばれる。
 この広大な場所でスピードトライアルが始まったのは、1949年、今から50年以上前だ。クルマの最高速を出すには長い直線が必要で、まだスピードが時速200〜300km/hくらいなら普通の道でもできる。昔はアメリカのデイトナ海岸やドイツのアウトバーン高速道路、オーバルコースなんかでトライしていたが、時速400km/h、500km/hと速くなるにつれ、走る場所がなくなった。そこで目をつけたのがソルトフラッツだった。ここでマッハに近いジェットエンジンカーまで走っている。
 毎年、塩が乾きやすい8月に「ボンネビルスピードウィーク」が開催されている。
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2007年04月21日

時をかける少女

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「時をかける少女」というとやっぱり最初に思い出すのが、大林監督 原田知世主演のものですね。学生のころビデオをコピーして、擦り切れるぐらい何度も見たのを思い出しました。今回のアニメ版は、それから約20年後という設定です。筒井康隆の原作も読んだ記憶があるのだが、内容はほとんど覚えてなかったりして・・・。_(^^;)ゞ
主人公は、ごく平凡な17歳の女子高生・紺野真琴。ある日の放課後、理科実験室で時間と空間を跳躍する不思議な力を手に入れるところは、「おおっ いっしょだ」と思わせてくれる。原田知世が演じた「芳山和子」は、真琴の叔母という設定になっている。"o(-_-;*) ウゥム…原田知世と重ねて見てしまうのは、私だけであろうか?
タイムリープの力の使い方を覚えると、日常のストレスの解消や遊びに費やすようになる。しかし、過去を変えることにより、周囲の人に悪影響を与えていることに気づき、なんとか「みんな幸せに」しようと能力を使い時空間を跳びまわる真琴。はたして、明るい未来はくるのかexclamation&question
見終わるとさわやかさ、懐かしさで胸がいっぱいになりました。さすが「日本アカデミー賞最優秀作品賞(アニメーション部門)受賞作品です。
d(⌒ー⌒) グッ!!
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2007年01月09日

スーパーマン・リターンズ

「スーパーマン・リターンズ」は、あらかじめスーパーマンをわかっている人々が楽しむための作品だ。スーパーマンの仮の姿、クラーク・ケントの生い立ちや育ての親など、基本的な設定についてもほとんど説明はない。当然わかっているものという前提で話は進んでいく。知らないで見た人は疑問符いっぱいってとこでしょうね。
ストーリー
愛する人にさえ招待を打ち明けられない苦悩から、自分の居場所・無くなった筈のクリプトン星を求めてある日忽然と姿を消したスーパーマンことクラーク・ケントは、宇宙を巡る旅の果てに5年ぶりに地球へ戻ってきた。
デイリー・プラネット社へと戻ると、永遠の恋人・ロイス・レインには婚約者が出来ていて、そればかりか、その婚約者をパパと呼ぶ幼い息子まで抱えていた。ピュリッツァー賞を受賞した彼女の著書のタイトルは『何故スーパーマンは必要か?』
彼女は、世界はもう彼を必要としていないのか?
そして、仇敵レックス・ルーサーは新たな計画を携え、再びスーパーマンの眼前に立ちふさがる!!
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ロイスの乗る飛行機を助け出すシーンが兎に角いいexclamation×2
飛行機を抱えた英雄の帰還に巻き起こる歓声。まさしく『おかえりなさい!』という見事な救出劇です。
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ロイスがつれている息子、もしや?と思ってたんですが・・・期待を裏切らない展開です。もっともその片鱗を見せるのは、ピアノを投げつけるシーンのみですけどね。
ネット上の批評では、良い悪い両論ですが、私はとても気に入ってます。

THIS PICTURE IS DEDICATED
WITH LOVE AND RESPECT TO
CHRISTOPHER REEVE AND DANA REEVE
o(´^`)o
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2006年11月14日

カーズ

お気に入りのDVDがまた一本増えました。
あらすじ
カー・レースの最高峰ピストン・カップ決勝レースで初の新人優勝を狙うライトニング・マックィーン。しかし自分を含む、今期で引退するキング、万年2位のチックの3台が同着となり、1週間後にカリフォルニアで決着をつけることになる。しかしその移動中、トラブルが起こりルート66沿いの田舎町「ラジエーター・スプリングス」に迷い込み道路を壊してしまう。裁判の結果マックィーンは道路舗装をさせられる羽目になる。最初は一刻も早く町を出ようとあせっていたが、住人達と触れ合い、町の歴史やドックの真実を知るにつれ、様々なことに気づいていく。
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わずかな時間を短縮するため建設された高速道路のせいで、うち捨てられた小さな町ラジエーター・スプリングス。そこには、競争社会というものにより、私たちが失ってしまった"大切なもの、美しい風景"が残っている。
CGは、またまた進歩しているようだ。車のボディに映りこむ風景、3Dでこれやると、とんでもなく高価なコンピューター使っても処理に時間がかかるんじゃないかと余計なことを思ったり・・・。
美しい大自然の中を走る2台のマシン、迫力のレースシーンと合わせとっても印象に残る場面です。さすがピクサーexclamation×2 どのシーンかはDVDで見てね。d(⌒ー⌒) グッ!!
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迷コンビ?メーター&マックィーン
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2006年08月23日

コープスブライド

現在お気に入りのDVDの一つです。CD
監督 ティム・バートン 主人公の声優にジョニー・ディップ w( ̄o ̄)w オオー!
物語は、貴族の仲間入りをもくろむ成金夫婦の一人息子ビクターと、没落した貴族の娘ビクトリアとの結婚式のリハーサルから始まる。思いっきり政略結婚であります。初めて会ったにもかかわらず、惹かれあう二人だが、気の弱いビクターは、緊張のあまり誓いの言葉がうまく言えず、完璧に覚えるまで結婚式の延期を言い渡されてしまう。一人森の中で、練習するビクター。そして、完璧な誓いの言葉とともに、彼女の手に見立てた木の枝に指輪をはめた。しかし、枝と思っていたのは、コープスブライド(死体の花嫁)の左手だった。土の中からよみがえるコープスブライド、驚き逃げるビクター。この辺恐いです。がく〜(落胆した顔) 捕まったビクターは死者の世界へ・・・・。モバQ

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出てくるキャラクターは、姿形からしてとっても個性的です。死体なんで、目玉が飛び出たり、腕が取れちゃったり、ちょっとグロイ部分もあったりします。この辺は好き嫌いが、あるかな?
生者の世界を暗い陰鬱なモノトーンで表現し、死者の世界をカラフルで明るい雰囲気に、普通は逆だろうと思うようなことをしています。始めCGかと思ったんですが、この映画ストップモーションアニメだということです。つまり、人形をチョットづつ動かし撮影して、映像にするという手法をとっているんです。1〜2秒のシーンを撮るのに12時間かかるとか・・・77分あるですがこの作品。

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コープスブライド、彼女の外見をみると、ほっぺの肉は一部腐って穴があいているし、片腕片足なんて骨だし、肋骨見えてるし、しかしまったく気持ち悪さを感じない。いや美しいと思うのは私だけだろうか?
posted by デブルマン at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | DVD